介護にアロマセラピーが効く!?
まずはアロマ検定かアロマの基礎からと考えていたところ、目的どんぴしゃの「基礎介護アロマ講座」が見つかりました。
しかもその講座は、FaceBookの地元コミュニティのメンバーが代表をしているプライベートセラピストスクール、会場は隣駅、開催日は3日後・・・
偶然というより必然を感じて、即申込み、先日参加してきました。
恥ずかしながら、”アロマセラピー”のことを香りつきのリラックスエステくらいに考えていましたが、とんでもない!
鼻から大脳へ、口・鼻から肺へ、皮膚から毛細血管へと繋がるメカニズムの"健康療法"でした。
介護というか高齢者向けには、テンポはゆっくり、やさしく気持ちよく。
理論から学ばなければ、施術の効果半減どころか、逆効果になってしまいますね。
実際、ハンドトリートメントで、固まった手の平へ手順通りに強圧しすぎると、骨折させてしまうこともあるとか。
つまり、相手の状態に合わせることが重要になってきます。
さらに足は第二の心臓と呼ばれ、血液のポンプの役割を果たしているため、フットトリートメントでは身体の状態が如実に表れます。
わたしの場合、足裏のパンプスタコと脛の凝りから前傾姿勢を指摘され、このままでは足裏のクッション性が失われて腰痛につながるということだったので、重心が親指の付け根と小指の付け根と踵の3点になるように、足半草履も購入してしまいました。※くれぐれも売りつけられたわけではありません。
こちらも矯正中です。
ビジネス面では付加価値に、プライベートでは高齢の親に役立てばと思いつつ、香りとハンド&フットトリートメントで自分自身が癒されていたのでした…
今回は手順を覚えることに必死で、肝心のタッチングのコミュニケーションがおろそかになってしまいましたが、応用編もあるそうですので、ぜひ参加して習得したいと思っています。