昨日、「エンディングノート」のおはなし ということで、セミナー講師をさせていただきました(於:尼崎市立大庄公民館)。
残念ながら会場内の写真がないので、スライドのタイトルページを。
昨年、市民講座でさせていただいたときは、近畿法士会 行政書士グループとしての内容でしたが、今回は遺言書(司法書士)、葬儀(葬儀社)、相続税(税理士)、それに遺影写真(カメラマン)との終活コラボということで、終活カウンセラー色を強めてみました。
たまたま今回のご依頼をいただく前に、終活カウンセラー協会主催の「エンディングノートセミナー講師養成講座」の受講申し込みをしていまして、この前の日曜日がその開催日、講師&受講者の方々からエッセンスというかネタをたっぷりもらってきました。
最も変わったのは、わたしの心構えですね。
当たり前のことかもしれませんが、セミナー中の時間に責任をもつということと、そのセミナーの自分の甲斐"ミッション"をもつこと。
案外抜け落ちていた部分でした。
あとは、エンディングノートはこれからの人生を考えるうえにおいては「未来ノート」という位置づけです。
エンディングノートを書きながら、これからの人生を考えてワクワクするなんて、考えもしませんでした。
外見的には、スライドを使ったことと、それに合わせてレジュメをメモできる仕様に変えたこと。
パワーポイントのスライドから、レジュメはその抜粋版で作っていたのですが、スライドと同じものが手元にあると目線が下に向いてしまうとわかり、前を向いてもらうこととメモしてもらうことを考えて作り直しました。
花粉症で鼻の調子はいまいちでしたが、参加いただいたみなさんの反応がとてもよく、気分よくお話することができました。
直前の養成講座で学んだことをある程度お伝えできたと思います。
少し話すスピードとスライドの展開が速すぎたこと、調子に乗ってアニメーションを使い過ぎたこと等、反省点も多かったのですが、後半の「遺影写真」のおはなしを含め、会場担当者からもご好評いただいたので、ヨシとすることにしました(笑)。
それはともかく、「エンディングノート」と「遺影写真」のおはなしが、みなさんのより良いエンディングプランの参考になることを願っています。
セミナー後、終活カウンセラー協会発行の終活ノート(エンディングノート)「マイ・ウェイ」を内容に盛り込んだこともあり、何人かの方にご要望いただいたのですが、公的施設では物販は禁止されているので、その場での販売はお断りすることに。
通常は当事務所でも販売しておりますので、詳しくはこちらでご確認ください。