「認知症サポーター養成講座」開催しました

昨日、年初来温めていたFaceBookの地元コミュニティグループでの「認知症サポーター養成講座」を開催しました。


わたしを含めて15名の参加予定でしたが、ドタキャンもなく、全員が認知症サポーターの証である「オレンジリング」を受け取りました。

まずは、”認知症サポーターキャラバン”共通のDVDを視聴後、認知症を理解するための基礎の基礎である、症状、認知症の人と接する時の心がまえ、対応のポイントなどをスライドで説明いただき、質疑応答、という流れでした。


スライドの最後に「認知症 地域の力で徘徊を散歩に!」という言葉があったのですが、とても心に響いて、認知症サポーターの意義や目指す道が見えてきた気がしました。


認知症サポーターキャラバン。


現在、各市町村で定期的に開催されていますが、今後も学校や会社、自治会など各種団体、小グループ単位でもどんどん広がってほしい、広げたい活動です。


わたし個人としては何事も形から入る性質なので、もらった「オレンジリング」がとても誇らしく、せっかくなのでできることから始めたいと思います。


まずは外出時に必ず着けてアピール。

そして、オレンジリング=認知症サポーター ⇒ 認知症の方を応援する人・相談できる人 と定着すれば嬉しいですね。



今回は、ある意味お試しの平日開催だったのですが、実際に開催したことで、次回参加希望の声が続々届いています。

次回は、さらに充実した内容で週末開催したいと思っています。



興味を持たれた方は、認知症サポーターキャラバンの公式サイトやお住まい市町村の広報誌などをご確認ください。


配布物の中には、標準教材の他に各市町村の「認知症社会資源マップ」というのがあり、地域の相談できる病院や地域包括センターなどの情報を知ることができます。