この補助金については、使い勝手がいいことと、申請書類のハードルが比較的低いことから、広く知られるようになり、年々競争率が上がってきていますが、どのみち費用を支払うならいくらかでも戻ってくればありがたい話です。
補助金申請の良い点は、お金だけではありません。
申請書類の作成にあたっては、自社の強みや弱み、儲かるしくみ、自社だけでなく業界や地域のことも考慮に入れた今後のビジョンを数値や文章や画像によって"見える化"しなければなりません。
補助金をもらうことを考えて書き始めたとしても、自社の現在過去未来を思い描くうちに、内なる思いが湧き上がってきたりして、モチベーションアップやビジネスプランの整理にも役立ちます。
そもそも、制度の目的が「経営計画に基づいて販路開拓等に取り組む小規模事業者が持続できるように補助すること」ですので、事業計画する時点で半分以上達成していると言えるでしょう。
頭をひねる時間は必要ですが、リスクなく、事業の費用が戻ってくるわけですから、ダメモトで応募されてはいかがでしょうか?
弊事務所でも、申請サポートを行っておりますので、お気軽にご相談・お問合せください。