絵本でいのちの繋がりを考える

土曜日からのつづきの最後、

いのちのまつり「ヌチヌグスージ」』作・草場一壽/絵・平安座資尚を紹介します。

 

自分がこの世に存在するのは、

お先祖からいのちが繋がれてきたから…

と、理屈ではわかっていたのですが、絵の力は偉大です。

右の画像の絵よりさらにデカイ、いのちの繋がりの絵、作中の言葉では「いのちをくれた人」たちの顔が描かれています。

 

小さい画像で見たところで伝わりませんので、こちらもぜひ手に取って、広げて眺めていただきたい。

 

50歳を超えたわたしでも「おぉー!?」ってなるのですから、子どもたちにはインパクトがあるでしょうね。

高齢者だと、何十人かは具体的な顔に置き換わるかもしれません。

 

昨日紹介した『このあと どうしちゃおう』と同じく、エンディングノートとか終活をお勧めするときに、紹介して、いのちの繋がりに思いを巡らせながら考えていただきたいと思います。