3月8日、9日連続で、地元公民館での「人生会議セミナー2」を開催しました。
今回はチラシの作成から参加させていただき、講師やスタッフの皆さんとすっかり顔なじみになりました。
私がお話させていただくパートは、前回と同じ、備えとしての「遺言書」です。
100名定員の会場の割に、スクリーンが小さいので、高齢者向けに文字を3倍くらいのサイズにしました。
また医療や介護がメインのセミナーですので、脇役らしく(!)、スライド1枚当たりの情報を少なめにして、前に集中していただくようにしました。
それにしても、例え話にサザエさん一家は鉄板ですね。
用語の説明でも、相続人や相続割合でも、登場していただきました。
地元では、昨年の12月に続いて2回行いましたので、いったん終了です。
ところで、アドバンス・ケア・プランニング《ACP》は、ケア(医療・介護)について、アドバンス(前もって)、プランニング(計画すること)ですが、その前段階のアドバンス・ライフ・プランニング《ALP》という人生について考える取組みもあるそうです。
こちらは、厚生省が進めるACPと違い、何でも含まれる分ビジネス色が強い気もしますが、おさえておきたいと思います。